2025
05.30

「よく見えない」を学びの障壁にしない。パリミキが子どもにメガネを届けるプロジェクトを開始

国際ニュースまとめ

SDGsの目標達成年限が目前である2030年に迫る現在、教育の領域においても、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に寄与する取り組みが進んでいる。

パリミキと彌榮(やさか)自動車は、経済的な事情などでメガネを購入することができない世帯の子どもたちを対象に、パリミキ商品券を給付し、メガネの購入を助成するプロジェクトを開始した。

メガネで「質の高い教育をみんなに」に貢献

サポートの概略サポートの概略

この取り組みは、子どもの健全な育成を目的として「京都こども宅食プロジェクト」を運営する足立病院と、子育て支援団体である「ママキラ☆プロジェクト」が共同で実施。目的は、教育環境の改善や保護者の負担軽減だ。

パリミキはこれまで、ライフスタイルに合った「最適視界」を把握するメガネ選びのカウンセリングシステム「Personal Direction(パーソナルディレクション)」を導入するなど、「視力」の視点から多様な個人のニーズに応える試みを実施してきた。

教育分野においては、既に多くの企業や自治体がより平等な環境を目指して経済やジェンダー、バリアフリーの観点から様々な試みを行ってきたが、視力差による負担の格差は見落とされやすく、比較的手が届いてこなかった領域だ。

助成の対象は(1) 経済的な事情などで支援が必要な子育て世帯のうち、メガネを新規購入または買い替えを必要とする幼児から高校生まで (2)足立病院および同病院が運営する子ども支援団体、「ママキラ☆プロジェクト」を定期的に利用している幼児から高校生まで。本助成を受けるためには医療機関(眼科)による視力検査を行い、眼鏡等作成指示書(処方せん)の受領が必要であること(3) 京都市を中心とする地域に在住であること、の3点。

まずは、足立病院および同病院が運営する子ども支援団体と「ママキラ☆プロジェクト」を定期的に利用している子どもたちに「見えにくさ」の有無を聞き、見えにくさを感じている子どもには眼科の受診を勧める。処方せんを確認後、パリミキ商品券を給付し、メガネを購入できる仕組みだという。

プロジェクトの公式イメージ画像プロジェクトの公式イメージ画像

プロジェクトの応募期間は5月25日(日)~2026年5月24日(日)。申請者は担当者から申込書を受け取り、必要事項を記入のうえ提出する(特別な事情で保護者からの申し込みが困難な場合には、各支援団体の担当者等が申込書を記入することが可能)。ただし、実施期間内においても予定額に達した場合、終了することがあるという。

また、助成対象者の項目を満たしていても、以下に該当する場合は助成対象外となる。

  1. 生活保護制度の「医療扶助」でメガネを作製している場合
  2. 転売など営利を目的とする場合
  3. 反社会的勢力または密接な関係がある場合
  4. 第三者に資金を交付することを目的とした場合
  5. 医師から、9歳未満の児童が使用する治療用メガネ(小児弱視等)による矯正が必要と診断され、加入している健康保険等の療養費が適用される場合

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Source: HuffPost