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NHKドラマ公式Xが5月23日、俳優の桜井ユキさん主演で、現在放送中のドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』の人物相関図完全版を公開しました。

【画像】関係性が一目でわかる！登場人物相関図

番組公式は「来週はついに最終話。人物相関図の完全版をお届けします」とコメント。

相関図には、桜井さん演じる主人公の麦巻さとこを中心にこれまでドラマに登場した主な人物16名が写真入りで名前や肩書、登場した放送回がまとめられています。

団地のカテゴリーには、さとこの人生を変えた団地の大家・美山鈴（加賀まりこさん）、鈴の同居人でさとこが薬膳に興味を持つきっかけを作った羽白司（宮沢氷魚）、朝ドラ『虎に翼』で桜井さんと共演した土居志央梨さん演じる団地の住人・フリーライターの高麗なつきなどの面々が。

アートディレクター・唐圭一郎（福士誠治さん）らさとこが働くデザイン事務所のメンバーのほか、数回の登場ながら、強いインパクトを残したさとこの母・恵子（朝加真由美さん）や鈴の娘・児玉透子（池津祥子さん）といった顔ぶれも見られます。

ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』は水凪トリさんの同名漫画が原作。週4日のパートで質素に暮らす38歳、独身のさとこが主人公のヒューマンドラマ。

「一生つきあわなくてはならない」病気にかかり、会社を退職したさとこが築45年、家賃5万円の団地へ。隣家の大家さんらを通じて「地味だけど美味しそう」な薬膳ごはんと出会い、団地の人々と交流を深めて心身を取り戻していく物語です。

また第1話のNHKプラスにおける同時または見逃しでの視聴数が、これまでNHKプラスで配信した全ドラマ（連続テレビ小説・大河ドラマを除く）の中で最多視聴数を記録して注目を集めました。

ドラマは5月27日に最終回・第9話が放送されます。