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米・ノースカロライナ州サンセットビーチで、地元警察が思わぬ「プールの訪問者」に対応したと、UPIやWECTが報道しています。

【画像】ワニが見せた「ほぼ協力的な」態度とは…？

5月21日、住民から「プールデッキにワニがいる」と通報を受けたサンセットビーチ警察署は、2人の警察官を現場に派遣。到着すると、デッキの家具の間でワニが悠々とくつろいでいる姿が確認されました。

警官は、鋭い歯への十分な注意を払いながら、ワニを落ち着かせ、ゆっくりと本来の居場所である近くの池へと移送。事件は無事に収束しました。「日焼け止めも水着もいらなかった」とユーモアを交えてSNSで報告し、ワニの「ほぼ協力的な」態度に感謝を述べました。

また、警察は住民に対して、「この時期は特に子ジカなどの野生動物に遭遇する可能性があるが、触れたり餌を与えたりせず、不自然な場所にいた場合は警察へ連絡してほしい」と呼びかけています。