2025
05.22
05.22
クマの着ぐるみで子グマの世話。一見シュールなあやし方は、小さな命を守るため(アメリカ)
【あわせて読む】閉園したフランスの水族館に、シャチとイルカたちが取り残される。劣悪環境を保護団体がSNSで拡散
クマの着ぐるみを着て、母グマの行動を模倣する。
そんなユニークな方法で小さな命を守っているのは、カリフォルニア州のラモナ・ワイルドライフセンターのスタッフたちです。
イメージ画像San Diego Humane SocietyのFacebook投稿によると、同センターのスタッフが世話をしているのは、生後わずか2カ月の子グマ。ロス・パドレス国有林で4月12日、1頭でさまよっているところをキャンプ中の人が発見し、保護されました。
子グマは一度、母グマと再会させるために自然に帰されましたが、母グマは現れず、同センターに引き取られることになりました。
保護当時、子グマは弱りきっており体重も不足していましたが、24時間体制の授乳や医療的ケア、そしてスタッフの献身により、今では元気を取り戻しています。同センターがこれまで保護したクマの中で最も若い例だといいます。
子グマの将来的な野生復帰を見据え、スタッフは着ぐるみを身にまとい、1日4回の給餌や世話の機会に母グマの行動を忠実に模倣。人間に慣れすぎないよう細心の注意を払っています。
San Diego Humane Societyが公開した動画には、クマの着ぐるみを着たスタッフが、クマのぬいぐるみで子グマをあやす様子が映っています。
今後、他の施設で別の子グマが保護されれば、ペアで飼育し、より自然に近い状態で社会性を育む計画もあるとのことです。
Source: HuffPost




