2025
05.14

新たに命名された太古のセミの化石、保存状態良く翅脈もくっきり

国際ニュースまとめ

一片の岩に平面となって押しつけられているのは、4700万年前に生息していた1匹のセミだ。体長は約2.7センチ、左右の羽から羽までの長さは6.8センチ。ほぼ無傷の化石で、広げた羽に走る翅脈(しみゃく)も確認できる。

科学者らは最近、このセミが新種であることを突き止めた。当該の化石の他、同じ現場で見つかった同様に保存状態の良い別の化石も使って判断した。これらの化石は雌だが、セミの系統樹が示唆すると…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp