05.08
【女性が活躍する会社ランキング2025】日本航空や全日空を抑えた1位は"あの"グローバル企業だった

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日経BPが発行する女性誌『日経ウーマン』と、日本経済新聞社グループの「日経ウーマノミクス・プロジェクト」が「企業の女性活躍度調査」を実施。467社からの回答をもとに、『日経ウーマン』6月号で2025年版「女性が活躍する会社BEST100」を発表しました。
「働きがい」と「働きやすさ」という2つの観点から、企業における女性の活躍の実態を、管理職登用度、女性活躍推進度、ワークライフバランス度、人材多様性度の4つの指標で測定し採点。それらの合計得点を偏差値化して総合スコアとし、ランキングを作成しました。
女性が活躍できる企業はどこなのでしょうか?また、どのような取り組みがされているのでしょうか?ランキングを見ていきましょう。
「女性が活躍する会社」ランキング TOP10
10位 りそなホールディングス(72.37)
9位 ゆうちょ銀行(72.64)
8位 アフラック生命保険(72.71)
7位 パソナグループ(72.99)
6位 PwC Japanグループ(73.13)
5位 第一生命ホールディングス(73.95)
4位 東京海上日動火災保険(74.53)
3位 全日本空輸(74.95)
役員候補者育成のため、部長級の女性社員を関連会社の社長や役員に登用し、事業運営に必要な知識や経験を積む場を提供しており、2024年6月時点で女性役員比率は23.4%となっています。
2位 日本航空(75.15)
2024年は総合6位だった日本航空が2位に。客室乗務員を経て営業支店長に就くなど、女性管理職の職種横断的な登用が進んでいます。マネジメントを学ぶ研修や、社内キャリアコンサルタントによるキャリアコンサルティングも実施している点が評価されました。
1位 EY Japan(75.98)
2024年は総合7位だった、監査や税務、コンサルなどのサービスを提供するグローバル企業の日本ファーム、EY Japanが1位に輝きました。女性向け階層別選抜研修を実施し、同性の良きライバルの可視化で昇進意欲を高めています。女性役員候補育成のために役員クラスがマンツーマンで指導にあたる「スポンサーシッププログラム」も強化しているそうです。
Source: HuffPost




