2025
05.07
05.07
スマホの「熱中症」に注意。6月から増え始める〇〇の相談とは?気にしたい3つの注意点も
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デジタル機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス(大阪府)は5月5日、暑い時期のスマホトラブル「スマホ熱中症」に関する注意喚起を行った。
6月頃から〇〇の相談が増え始める
パソコンやスマホのトラブル解決など、年42万件のサポートをする中で、特に注意が必要とするのが、猛暑の中でスマホを使い続けることによる「バッテリーの劣化」だという。
数年使い続けているスマホの場合、猛暑でバッテリーの劣化が進んでいる可能性があり、スマホの動作に不具合が起きるケースもある。
同社グループが2025年4月に実施した調査では、回答者の7割が「バッテリーの減りが早くなった」と実感している一方、バッテリー交換や修理を行った人は13%と少数であることがわかった。
特に、①直近2年の酷暑を共にしたスマホを使い続けている②バッテリーの減りが早くなったと感じる③スマホが熱を持つことがある・変形しているーーという場合は注意が必要だという。
同社は「スマホの熱中症は、バッテリー等に大きな負荷がかかり、バッテリーの減りが早くなったり、動作不良を起こしたりし、バッテリー膨張を引き起こしてしまう可能性もある」と指摘。
暑くなる6月頃からバッテリー交換の相談が増え始め、7~9月は相談数も急増することから、「バッテリーの健康状態を確認し、劣化が見られる場合は、事前対策としてバッテリーの交換を推奨します」と呼びかけている。
Source: HuffPost




