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大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

新時代をひらくテクノロジーが目白押しですが、その中で、イタリア館は、紀元2世紀の彫刻「ファルネーゼのアトラス」や絵画「キリストの埋葬」など、過去に制作された本物の美術品が見られることがXで話題となっています。

【画像】本物の彫刻が見られる！貫禄のイタリア館

日経新聞の5月1日の記事によると、万博が始まった4月13日から29日までの期間中、最も多くのSNS投稿があった国・地域はイタリアだったそうです。

イタリア館内では、日本では初公開となる、天球儀を肩に担いだアトラスを描いた大理石のファルネーゼ・アトラス像が、カラヴァッジョの絵画 「キリストの埋葬」、さらに、レオナルド・ダ・ヴィンチの素描の展示が。

Xでは、「イタリア館だけで入場料の元とれます」「貴重な作品のオリジナルが間近で見られるチャンスなので絶対見ておくべき」「ヨーロッパ圏で1番の目玉」といった声が上がっています。

また、パビリオン最上階の3階では、テラスとイタリア庭園に面した、「イータリー」が提供するレストランがあり、週替わりでイタリア各地方の代表的な郷土料理が食べられることでも話題になっています。

イタリア館の公式アプリを使用すると、パビリオンの優先予約ができるそう。イタリア館公式サイトからダウンロードしてみてください。