04.18
【大阪・関西万博】展示以外も要注目。会場内「3Rステーション」でペットボトルの水平リサイクルを実施
世界各地の最新技術やカルチャーなどが集結する日本国際博覧会(大阪・関西万博)が4月13日に開幕し、大きな注目が集まっている。
今回の万博では、多種多様な展示の数々はもちろん、持続可能な未来を築く上で基盤となる循環型経済(サーキュラーエコノミー)や脱炭素社会(カーボン二ュートラル)の実現に向けて会場で実装されている取り組みも要注目だ。
そうした取り組みの1つが、コカ・コーラ ボトラーズジャパンとサントリー食品インターナショナルの取り組み「3R(スリーアール)ステーション」だ。
会場内45カ所に設置された「3Rステーション」
3R(スリーアール)ステーション。3RはReduce(リデュース)Reuse(リユース)Recycle(リサイクル)の頭文字)。両社が共同で会場内45カ所に設置した「3Rステーション」では、収集される使用済みペットボトルの水平リサイクル(ボトル to ボトル)を実施している。収集した使用済みペットボトルは、両社の新しい飲料用ペットボトル容器に再生される。
新たな化石由来原料を使わない水平リサイクルは、ペットボトルを資源として循環でき、新たな化石由来原料を使用してペットボトルを製造する場合と比較して、1本あたりCO2排出量を約60%削減できるという。
「3Rステーション」は、ペットボトルの「ボトル本体」「キャップ」「ラベル」に分別投入できる仕組みを整えており、ボトル本体を回収するボックスの投入口には、両社の資源循環啓発ロゴを掲示している。
水平リサイクルの仕組み日本のペットボトルリサイクルの実施率は85%とも言われており、世界規模でも非常に高い水準を達成している。一方で、水平リサイクルに関しては、純度が高いプラスチックを得るために異物を徹底して取り除く必要があるなどの理由で、20%程度にとどまっている。
本取り組みは、来場者に向けて、使用済みペットボトルの水平リサイクルへの理解促進を図るための一手となっている。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスは「大阪・関西万博が目指すサーキュラーエコノミー実現と、脱炭素社会(カーボン二ュートラル)への有効活用が期待できることから、本取り組みを実施することとなりました」とコメントを発表している。
Source: HuffPost




