2025
03.28
03.28
9900万年前の琥珀が閉じ込めた寄生バチ、獲物の体内で幼虫を育てる奇抜な生態
9900万年前の恐竜時代に生息していた新種の寄生バチは、捕らえた獲物の体内で幼虫を育てる奇抜な仕組みを進化させていた――。そんな研究が27日の科学誌BMCバイオロジーに発表された。
研究チームはミャンマー産の白亜紀の琥珀(こはく)に閉じ込められていた小さな蜂の化石標本16点を調査した。その結果、未知の新種だったことが分かり、「Sirenobethylus charybdis」と命名した。この蜂は…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp

