2025
02.07

32億年前の地球衝突で海を沸騰させた巨大隕石、「肥料爆弾」と呼ばれる理由とは

国際ニュースまとめ

今から30億年以上前、エベレスト山四つ分の大きさと推定される巨大な隕石(いんせき)が地球に衝突した。研究によると、その衝撃は、意外にも地球上の初期の生命体にとって有益だった可能性があるという。

通常、巨大な隕石が地球に衝突すると、その衝撃は壊滅的被害をもたらす。6600万年前、現在のメキシコのユカタン半島沖に幅約10キロの小惑星が衝突したことにより、恐竜が絶滅した。

しかし、32億6000万年…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp