10.10
【韓国】『クレヨンしんちゃん』で見る特異な日本文化5選
▲ アニメーション『チャングは止められない(邦題=クレヨンしんちゃん)』
最近公開されたアニメーション、『※1劇場版=チャングは止められない:激突! 落書き王国とほぼ四人の勇士たち(韓国語訳)』が韓国国内で大人気となった。
※1 邦題=『クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』
去る3日の映画振興委員会・映画館入場券統合コンピューターネットワークによれば、『劇場版=チャングは止められない:激突! 落書き王国とほぼ4人の勇士』は前日1日で6,467人の観客を動員して、ボックスオフィスの5位を占めた。
4位を記録したマーブルスタジオの映画『※2シャンチとテン・リンヂュの伝説(韓国語訳)』の1日の観客数と大差ない興行成績である。
※2 邦題=『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
韓国人の『チャング(しんのすけ)愛』が如実に分かる中、最近アニメーション紹介専門のYouTubeチャンネル『パクィ』では、『チャングは止められない』を通じて分かる独特の日本文化を集中的に取り上げた。
近いけど、ウリたちとは異なる文化を持った日本について一緒に調べてみよう。
<1> 地震が頻繁なため、マンションよりも一戸建てを好む
▲ アニメーション『チャングは止められない』
‘おでこは止められなくて’で欠かすことができないチャンググネ家は庭が付いた2階一戸建てである。
日本では地震が頻繁に起きるため、危険な高層マンションよりも低層階の一戸建てが好まれる。
また、普通の家は狭いため、ベッドよりも簡単に丸めて使える布団を使う。
チャングの家で見られるあらゆるガラクタを収納する壁※3(オシイレ)や掛け軸、高級植木鉢などを戦時下は’ドコノマ’やはり日本特有の文化だ。
※3=木へんに蔵
<2> 冬が短く、あまり寒くないので家で『コタツ』で凌ぐ
▲ アニメーション『チャングは止められない』
日本は非常に暑くて湿気が多いため、夏を凉しくすることに重点を置いて住宅を設計する。
短い冬、寒くなってきたら表に布団、内側には電気ヒーターがついた卓子(テーブル)の『コタツ』で凌ぐ。
アニメーションでは、チャングが顔だけ出したまま『コタツ』の中に入っている姿を頻繁に見ることができる。
また、暖かい風呂に入って冬を過ごしたりするため、日本では水が汚れる直前まで浴槽の水を捨てずに家族全員が順番に使用する。
これは、水道費が高すぎることによる文化だ。
ソース:インサイド(韓国語)
https://www.insight.co.kr/news/361303
>>2につづく
Source:脱亜論
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