2025
01.05

年末年始、精神的な不調は何が多い?やる気がでない、体がだるい…。みんなの対処方法も紹介

国際ニュースまとめ

就労移行支援をはじめとする障害福祉事業を展開するmanabyは1月4日、「年末年始の不調」に関する調査結果を公表した

調査は年末年始における身体的・精神的な不調が日常生活に与える影響を把握することを目的に、12月16〜18日、インターネット上で194人を対象に実施。

「やる気がでない」「体がだるい」「疲れがとれない」といった悩みが寄せられた。

◆不調は「やる気が出ない」が最多

精神的な不調として最も多かったのは「やる気がでない」で、26.3%。続いて「原因不明の体調不良」が22.7%、「気分が落ち込む」が19.1%だった。

最もつらい身体的な不調は、「体がだるい・疲れがとれない」が43.3%で、圧倒的に多かった。続いて、「頭痛・肩こり」が12.4%、「眠れない」が10.8%だった。

年末年始の不調の原因については、「年末年始の長期間の休みで、起床時間や就寝時間がいつもの規則正しい時間から、ダラダラした感じになったため」「通勤や仕事での無意識の緊張感や歩くことなどで少なからず運動になっていた」といった、生活リズムの変化を挙げる人も。

そのほか、「忘年会や新年会などの集まりが多く、会社や家族との付き合いで疲れるため」「会社の嫌いな上司と会うことにおけるストレス」「急な寒さで身体に力が入ったことで肩こりや背中の痛みなどを引き起こしているんだと思う」「1年の疲れが出ているんだと思いますね。夏は酷暑でしたし…気温差も激しいので」といったコメントが寄せられた。

不調が続いた期間について、1位は「1週間程度:で39.2%。「数日程度」(34.0%)、「1ヶ月程度」(12.4%)と続いた。長期間続くという回答は少なかった。

対処法については、「ストレスを発散する」「マッサージをする」「何もしない日を作る」「体を温める」「運動する」「お風呂にゆっくり浸る」「あきらめる」などがあった。

manabyは「不調が長く続く場合は、無理をせず病院を受診することをおすすめします」としている。

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Source: HuffPost