12.31
パタヤのフランス人グラフィックデザイナー、高価なカメラ盗難被害を訴える
タイ東部パタヤでフランス人男性(34歳)とその妻(33歳)が、10万バーツ相当のカメラが自宅から盗まれたとして、タイ警察パタヤ署に被害を届け出ました。犯人はエアコン清掃業者とみられており、現在警察が捜査を進めています。各報道が伝えています。
被害が発生したのは、チョンブリ県バンラムン郡ノンプルーの住宅。被害者の妻が12月18日、自宅のエアコン清掃を依頼するためSNSで業者を募集したところ、2人の業者が作業に訪れました。
清掃は被害者の仕事部屋で行われ、部屋内には高価なカメラやレンズ、コンピュータ機器が置かれていました。清掃終了後、特に不審な点は見られませんでしたが、その後、カメラがなくなっていることが発覚しました。
監視カメラの映像を確認したところ、業者の1人が茶色のショルダーバッグを部屋に持ち込み、もう1人に渡している様子が記録されていました。この行動は監視カメラを避けるような動きで行われ、その後、デスクに置かれていたカメラが消えていました。
被害者は、盗まれたカメラがSNSの中古カメラ販売グループで売りに出されているのを発見。投稿者がエアコン業者と一致したため、連絡を試みましたが、最初は面会を約束したものの、その後連絡が途絶えました。
パタヤ署は、被害届を受理し、現場での証拠収集を開始しました。現在、容疑者の行方を追い、法的手続きに基づいて事件解決を図っています。
「信頼して依頼した業者にこのような行為をされ、非常にショックを受けています。一刻も早くカメラが戻ることを願っています」と被害者は語っています。
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Source: タイランドハイパーリンクス