2024
12.26
12.26
ブラジル象徴するキリスト像、管理めぐり教会と国の間で論争に
南米ブラジルのリオデジャネイロを見晴らすコルコバードの丘に立つキリスト像。宗教シンボルや観光名所であると同時に、永遠のブラジルの象徴でもある。
幅約28メートルにも及ぶ両腕を広げた像は、年間400万人あまりの観光客を歓迎しているように見える。しかしこの像の管理と将来の在り方について、宗教や環境保全、統治をめぐる論争が巻き起こっている。
今年10月、キリスト像がある土地の管理を連邦政府からカトリ…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp