2024
12.19

水中に漂うマイクロプラスチック、イカの骨から作ったスポンジで除去か

国際ニュースまとめ

大きさが5ミリ以下の「マイクロプラスチック」はあらゆる場所に存在している。エベレストの山頂から深海に生息する生き物、ペットボトルの水に人間の胎盤、母乳からも見つかっている。マイクロプラスチックは、野生動物を窒息させ、生態系を破壊し、人間の健康を脅かすが、除去することが難しいことでも知られている。

だが、中国の科学者が、解決策を考え付いた。それは、イカの骨と綿でできた生分解性のスポンジだ。

武漢…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp