12.10
12月10日はタイの「憲法記念日」で祝日
本日2024年12月10日(火)は憲法記念日でタイは国民の祝日です。タイ国王ラーマ7世が、1932年12月10日にタイ王国最初の恒久憲法を制定したことを記念する日です。この憲法はタイの歴史において最初の恒久憲法となり、これによりタイは、絶対王政から立憲君主制に移行しました。
なお、バンコクのラチャダムヌーン通りにある民主記念塔は、1 932年の憲法を象徴したものです。
在京タイ王国大使館は、憲法記念日に合わせて民主記念塔を紹介しています。在京タイ王国大使館大使館によると・・・
1. 民主記念塔の4つの翼は、高さが24メートル、半径は24メートルで、立憲革命があった6月24日を意味します。
2. 翼の台座部分には、民主革命を起こした「人民グループ」の活動の歴史が彫刻されています。
3. 記念碑の外輪に埋められている75基の大砲の銃口は、政権交代の年である1932年(仏暦2475年)にちなんだ数です。
4. 中央塔の憲法台座は高さ3 メートルで、これは 6 月を意味しています。これは、昔は月を4月から数えており、3の月という意味です。 5. 中央塔の周囲の6 本の剣が埋め込まれた扉は、人民グループの6 つの理念、独立、安全、経済、平等、自由、そして教育を象徴しています。
詳しくは以下のページで紹介されているとのことです。
thailandnow.in.th/event/thailand
12月10日はタイの憲法記念日であり、国民の祝日です。
1932年12月10日にラーマ7世が憲法を承認し、タイは絶対王政から立憲君主制に移行しました。… pic.twitter.com/oqvhwaN6fo— Royal Thai Embassy in Tokyo (@rtetokyo) December 9, 2024
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Source: タイランドハイパーリンクス