12.09
パタヤの「11 ELEVEN PUB PATTAYA」を摘発、54人の客から薬物反応
タイ警察パタヤ署は2024年12月8日午前4時、チョンブリ県行政当局と連携し、パタヤ南部ノンプルー地区にある「11 ELEVEN PUB PATTAYA」に対して大規模な捜査を行いました。この捜査は、同店舗が違法行為や薬物使用の温床となっているとの苦情を受けて実施されました。各報道が伝えています。
当局は、警察官と行政官を含む約100名の捜査チームを編成し、「11 ELEVEN PUB PATTAYA」を急襲。店内では約200名の来店客が音楽を楽しみながらアルコールを飲んでいる最中でした。職員は音楽を止め、照明を点けて活動を中断させ、来店客とスタッフ全員の身分証明書を確認しました。その際、20歳未満の未成年者は確認されませんでしたが、薬物検査では54名(男性40名、女性14名)が陽性反応を示しました。
捜索の結果、店内のソファの後ろやテーブル下のゴミ箱から、ケタミンとみられる薬物がジップバッグに入った状態で発見されました。さらにVIPルームでは、若者のグループがエクスタシー4錠やケタミンとみられる粉末を所持しているところを発見されました。これらは証拠品として押収されました。
薬物陽性反応を示した来店客54名は詳細な検査を受けた後、必要に応じて薬物依存治療を受ける予定です。また、店舗経営者および管理者に対しては、以下の容疑で告発が行われました。
- 無許可での営業
- 法定時間外でのアルコール販売
- 薬物の放置
捜査を主導した担当者は、パタヤ署長を通じてチョンブリ県知事に対し、この店舗を閉鎖するよう提案を行う予定です。地元住民や観光客の安全を守るため、パタヤ署は今後も厳格な取り締まりを続けていく方針を表明しました。
https://www.thairath.co.th/news/crime/2829889
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Source: タイランドハイパーリンクス