11.25
タイ北部ピチット県の寺院で41体の遺体を発見、瞑想修行に使用か
タイ北部ピチット県ポータレー郡の森林寺院で、41体もの遺体が発見され、地元当局が調査を進めています。この寺院では遺体を瞑想や精神修養に使用していたとの主張がある一方、その合法性や倫理性に疑問の声が上がっています。
遺体の発見と状況
この事件が明るみに出たのは11月23日、地元当局がポータレー郡バンノーイ村にある寺院を調査した際でした。寺院の森林地帯にある15棟の建物内には、合計41体の遺体が棺に収められた状態で整然と保管されており、1棟あたり4~5体の遺体が確認されました。この場所は寺院の供養施設から約500メートル離れており、専用の通路が整備されています。
寺院の責任者は、これらの遺体を「瞑想や精神修養に使用するために適切に寄付されたもの」と説明しています。しかし、その詳細な入手経緯については不明な点が多く、当局は遺体の寄付記録や死亡証明書の有無を含め、各遺体の背景を調査する予定です。
森林寺院の現状
寺院の敷地には約600匹のワニが収容された大型のワニ池もあり、檻や水場が厳重に管理されています。信者によると、このワニ池は修行者の立ち入りを禁じられており、瞑想者は檻の外で修行を行っているとのことです。
寺院は地元住民から寄付された10ライ(約1.6ヘクタール)の土地に建設されており、主に竹造りの小屋や開放的な建物が点在しています。修行施設として運営されていますが、正式な寺院登録は行われておらず、現在は「僧侶宿泊所」としての許可を得ています。
当局の対応と今後の調査
ピチット県仏教事務所の所長は、調査結果を踏まえ、この寺院で行われている修行方法が仏教の逸脱行為(オットリ)に該当するかどうか、僧侶管理当局と協議する方針を示しました。また、遺体を使った瞑想や精神修養の手法については、仏教的観点からも異例とされています。
当局は、遺体が自然死か不自然死かを含めた詳細な調査を進めるとともに、関連する書類が適切に揃っているかを確認する予定です。地元住民の間では、この寺院の活動や遺体の取り扱い方法に対する不安と関心が高まっています。
調査の結果次第では、この寺院の運営形態や修行内容に大きな変化が求められる可能性があります。
อายัด 41 ศพ พบใน #สำนักสงฆ์ฝึกสมาธิ ที่จังหวัดพิจิตร เพื่อตรวจอัตลักษณ์ ด้านเจ้าสำนักสงฆ์อ้างได้มาถูกต้อง . #Ch7HDNews #ข่าวออนไลน์7HD #ข่าวช่อง7
Posted by Ch7HD News on Sunday, November 24, 2024
https://news.ch7.com/detail/768310
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