10.16
バイク男二人旅~48県目は!野生動物が生息する手つかずの自然☆ウタイターニー編
タイ全国一周、と言っても一気に回るのではなく、1ヶ月に1県を余すところなく回るという企画で、相棒は7歳の長男と愛車CB1100であります。
今回のタイ全国一周・第48県目は多くの野生動物が生息する手つかずの自然に恵まれた☆ウタイターニー県!に行って参りました。今回はカンペーンペットから南に160km、片道2時間半で訪れました。
この日の朝、空はどんよりと曇り、少しの雨が路面を濡らしていました。しかし、CB1100にまたがりエンジンをかけると、旅のワクワク感が雨の不安をかき消してくれました。幸いにも、数分走ると雨は止み、代わりに涼しい風が肌を心地よく撫でてくれました。
ウタイターニー県内周遊
それでは今回のバイク旅・ウタイターニー県内をダイジェストで流していきます!
ウタイターニー県は比較的小さめ、と言いますか「バイクで回れるエリア」としては限られているため、この県の攻略は難しくはありません。つまり、トゥンヤイ・ファイカケン野生生物保護区群のことです。総面積が6,225㎢もあるこの野生生物保護区はウタイターニー、カンチャナブリー、タークの3つの県にまたがっていることから、これまでも二回(カンチャナブリ―とターク)、別側を走ってきました。
葉っぱの大きさが半端ない
ウタイターニー県の場合、この野生生物保護区が県西部に広がっていることから、いわゆるバイクで走れるような平地は東側のみ、というわけです。上の写真画像はこの野生生物保護区外とはなるものの、フップパータートというこの洞窟が口コミで評判良かったので行ってみましたが葉っぱの大きさに面くらいました。
県内の道路事情としては良好ですね。特に目立った凹凸もなく、走り出しこそ曇っていましたがすぐに晴れ間も見えるようになり、快適に走れました。
そして今回も大活躍のドローン空撮。…なんですが、山頂のこの寺院では一時操縦不能となりました。稀に空撮禁止として意図的に電波障害を起こさせるような設定をしているところがあるみたいな話を聞いたことあるんですが、このことなのか。。結局、ドローンに近づいたら難なく操縦できました。
最後はやっぱりこちら、冒頭から何度も触れているトゥンヤイ・ファイカケン野生生物保護区群。中は広大でバイクで回れるのは限定されるために今回は敷地内を特に攻略したわけではありませんが、またバイク旅とは別の趣旨の旅として訪れるのも良いかと思いました。
まとめ
ということで、バイクだからこそ感じられる開放感も大きな魅力ある旅となりました。車では味わえない風や匂い、そして地域の人々とのふれあい。小さな市場や道端で売られている屋台料理を楽しみながら、地元の人々と笑顔で言葉を交わすのも、バイク旅の醍醐味。ウタイターニーの素朴で温かい人々との出会いが、旅をさらに特別なものにしてくれました。これだから、タイのバイク旅は止められません。
過去のバイク旅を動画で紹介「ウドーンターニー編」
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※オレンジ=バンコク
※青色=今回訪れた県
※緑色=今までに訪れた県
※白色=まだ訪れてない県
※赤色=日本国外務省より渡航中止勧告
■今回訪れたところ(1泊2日)
・ワット チャンタラーム(ワット タースン)
・バーンクンター ホームスティ(宿)
・ローンヤー市場
・ワット サンカットラタナキリ
・サケークラン山
・フップパータート
・フゥアイカーケン野生動物保護区
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◆今回訪れた県: ウタイターニー
◆残りの県数: 25県(深南部3県は除く)
◆今回の走行距離: 575km
◆今までの累計距離: 43,580km
常識なんてクソ喰らえ!曲がったことは大きらい!議論は無用御免、男は黙って背中で語る!プーケット在住のNPO法人日本PR理事長、個人投資家、KARIBE (THAILAND) CO.,LTD.顧問、タイ龍馬会 会長。プーケット補習校 校長。著書に『変人ポーの人間力』『変人ポーの平和論』(幻冬舎)。おもしろくいきましょう、おもしろく。
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