2024
10.06

タイの「コーラルラウンジ」が日本進出、中部国際空港で2025年4月1日(火)オープン

国際ニュースまとめ

タイを拠点とするラウンジ運営企業「コーラルグループ」は、2025年4月1日(火)に中部国際空港にタイ国外初となる「The Coral Finest Business Class Lounge Nagoya」をオープンすることを発表しました。

このラウンジは、愛知県に位置する中部国際空港第1ターミナルの国際線制限エリア内に、約271㎡の規模で開設されます。その後、2026年1月には約816㎡まで拡張され、より多くの旅行者に快適な空間を提供する予定です。

 

タイのおもてなしと日本文化が融合したユニークな空間

コーラルラウンジは、旅行者に快適で贅沢な体験を提供することを目的に、タイのおもてなしの心と日本文化を調和させた空間を創り出します。現代の革新と日本の豊かな文化的伝統が融合し、ゲストは過去と未来が共存するような独自の雰囲気を楽しむことができるでしょう。

ラウンジの設計には、地元の文化や風土を反映したインテリアやサービスが取り入れられ、旅行者にリラックスできる特別な空間を提供します。年齢や国籍を問わず、すべての旅行者が快適に過ごせる環境を目指しています。

 

豪華なサービスと細やかな配慮

コーラルグループは、2008年にタイ・プーケットで設立され、タイ国内の主要空港に16カ所のラウンジを運営しており、ラグジュアリーな空港体験を提供することで知られています。各ラウンジでは、豪華なインテリア、豊富な飲食メニュー、パーソナライズされたサービスが提供され、すべての旅行者に特別な体験を提供しています。

この新しい中部国際空港のラウンジでも、タイで培われたおもてなしの伝統を活かしつつ、日本の細やかなサービス精神を取り入れた最高水準のサービスが提供される予定です。

 

グローバルに広がるコーラルラウンジの展開

コーラルグループは、タイ国内の主要空港(スワンナプーム、ドンムアン、プーケット、チェンマイなど)でラウンジを展開しており、2024年にはプライオリティパスの「パイオニア・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞するなど、国際的な評価を高めています。

今回の中部国際空港への進出は、コーラルグループにとってタイ国外での初の挑戦となり、今後もさらなる国際展開が期待されています。コーラルラウンジは、日本を含む新しい市場で、地域の文化を取り入れたユニークな空間を提供し、旅行者に贅沢で快適な体験を届けることを目指しています。

 

オープン日と利用方法

The Coral Finest Business Class Lounge Nagoyaは、2025年4月1日から利用可能となり、各航空会社のプレミアムクラス利用者に加え、Priority PassやDragon Passなどをお持ちの方々も利用可能です。詳細な利用条件や営業時間については、後日発表される予定です。

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Source: タイランドハイパーリンクス