2024
08.28
08.28
プーケットのビッグブッダ財団に対して侵略の苦情が提出される
プーケット南部にあるナーグート丘(เขานาคเกิด)の頂上には、巨大大仏像であるプラ・プッタ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏、別名プラヤイ(ビッグブッダ)があり、観光スポットになっています。
タイ天然資源環境省 森林局は、タイ南部プーケット県内で最も高い山であるナーグート丘の土地に対する侵略の疑いで、プーケット・ビッグブッダ財団の会長に対して警察に苦情を提出しました。2024年8月28日の各報道が伝えています。
8月23日、山からの土砂崩れが山の麓にあるいくつかの家屋を襲い、2人のロシア人と9人のミャンマー人を含む13人が死亡しました。
森林局とプーケット仏教事務所、警察、地元の役人がビッグブッダとその敷地を現地調査し、すべての施設が森林局によって許可された2.4ヘクタールの土地内に収まっているかどうかを確認しました。
GPS装置を使用して調査を行った結果、敷地全体が約3.2ヘクタールに及んでおり、駐車場、トイレ、その他の建物の建設が許可範囲を超えていることがわかりました。
この土地の侵略および違法な建設が、先の大雨による土砂崩れの原因の一つと考えられています。
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Source: タイランドハイパーリンクス