日本人男性がビザ詐欺被害、30万バーツ騙し取られる

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51歳の日本人男性が、ビザに取得に関する詐欺で30万バーツを騙し取られたとして、被害を報告しています。日本人男性は、タイ人詐欺師（仮名ジャッカポン）に一時ビザと永住権を取得する手続きを任せるため、複数回にわたり10,000～20,000バーツの「コーヒー代」として合計30万バーツを支払いました。（2024年8月22日）

日本人男性は当初、タイ警察サイバー犯罪捜査局に報告し、詐欺師と交渉しましたが、返金はされませんでした。そこで、サイバー犯罪捜査局は、これらの取引を「貸し付け」として扱うことを提案しました。

その後日本人男性は、ジャッカポンが2024年4月1日に別の詐欺容疑で逮捕されていたことを知り、自分も詐欺に遭ったと確信しました。永住権取得のためのビザ手続きに問題が発生しないよう、彼はキングス軍曹に助けを求め、犯罪捜査局に正式な苦情を申し立てることにしました。

ジャッカポンは、以前にも中国人労働者のビザ取得を手配するために一人あたり20,000バーツを受け取り、その後も同様に逃げ続けていました。同様の被害に遭った人々が他の警察署にも苦情を申し立てており、現在、捜査官は被害者からの証言を集め、法的手続きを進めています。

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Source: タイランドハイパーリンクス