バンコク中華街の歩道に牡丹模様のレンガを設置

国際ニュースまとめ

バンコク都庁は、「歩ける都市（Walkable City,）」政策の一環として、ヤワラートと呼ばれる中華街の歩道改修プロジェクトを実施しており、地元経済と観光の活性化を目指して1,000キロメートルの歩道を改善する計画です。2024年7月7日にタイ広報局が伝えています。

このプロジェクトの大きな焦点の一つは、バンコクの中華街エリアに合うようにデザインされた牡丹模様のレンガです。中国の信仰では、牡丹の花は繁栄、忠誠、そして幸運の象徴とされています。そのため、牡丹柄のレンガは単なる装飾ではなく、記憶に残るアイデンティティが込められており、新たなランドマークとなるでしょう。

中華街の歩道改修プロジェクトには、ヤワラート通り、チャクワット通り、ソンクワット通り、トリミット通り、マンゴン通り、パドゥンダオ通り、チャルーンクルン通りの7つの通りが含まれており、一部は既に完成しています。

さらに、 バンコク都は、中華街で撮影が行われたBLACKPINKリサの新しいミュージックビデオ「ROCKSTAR」を高く評価。中華街は観光客を迎える準備が整っており、住民たちは新しく改修された歩道が訪れるすべての人々に感動を与える一つの魅力になることを期待しています。

 

The post バンコク中華街の歩道に牡丹模様のレンガを設置 first appeared on タイランドハイパーリンクス：Thai Hyper.
Source: タイランドハイパーリンクス