2021
09.08

【世界遺産】 「日本書紀を根拠とする伽耶古墳群のユネスコ登録申請は売国行為、やめて」大統領府に請願

国際ニュースまとめ

1: 蚯蚓φ ★ 2021/09/07(火) 23:13:25.12 ID:CAP_USER
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▲南原伽耶古墳.
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▲大統領府の国民請願に上がってきた「南原(ナムォン)を任那日本府奇聞国でユネスコ登録する南原市と文化財庁は売国行為を中断せよ」と請願。(写真=国民請願キャプチャー)

「伽耶古墳群」のユネスコ世界文化遺産登録申請が全北(チョンブク)南原(ナムォン)の地名を「キムン(己汶=さんずいに文)」、慶南(キョンナム)陜川(ハプチョン)の地名を「タラ(多羅)」とした「日本書紀」の内容が基になっているとし、これを防いでほしいという大統領府国民請願が上がってきた。

現在の全北南原市と慶南陜川郡、金海市(キムヘシ)咸安郡(ハマングン)、固城郡(コソングン)、昌寧郡(チャンニョングン)、慶北高霊郡(コリョングン)など過去の伽耶国に属した7市郡は地域内の伽耶古墳群を対象にユネスコ世界文化遺産登録を推進中だ。

自国の文化遺産を世界化させる代表的出口としてユネスコ世界文化遺産登録が活用される状況で、請願内容が指摘するのは登録申込書に南原は「キムン」、陜川は「タラ」と表記されたまま進行中という点だ。

日本は4世紀後半、韓半島南部地域に進出し、百済・新羅・伽耶を支配し、特に伽耶には「日本府」という機関を置いて6世紀中葉まで約200年間、自分たちが直接支配したという内容の「任那日本府説」を主張している。

一方でこれを根拠に韓半島侵略は「古代日本領土を取り戻すためだった」という主張まで展開している。

該当請願には「日本の『任那日本府説』は私たちの過去の『伽耶』を『任那』に、南原を『キムン』に、陜川を『タラ』と表記しており、『日本書紀』はキムンとタラを自分たちが治めた任那の小国と記述する」と書かれている。

このように「日本書紀」に土台を置いた南原市陜川郡の申込書は日本の歪曲された主張を認める格好になるので、これを防いでほしい、というのがこの請願の骨子だ。

それと共に様々な歴史的根拠を聞いて▲任那=伽耶説の始まりと展開▲キムン=南原説の始まり▲任那=伽耶説批判▲キムン=南原説批判など一つ一つ事実の説明と歪曲の批判をしている。

請願はこのような歴史歪曲の原因を植民史学者の歴史認識に求めて、日帝と植民史学者が『任那日本府説』を事実化するために主張した「伽耶=任那」説を現代に批判なしで受け入れた点を指摘した。

ムン・ジェイン政府初期、ムン大統領の伽耶史復元指示が嶺湖南(ヨンホナム)和合と「任那日本府説」に対応するためであったにもかかわらず、そのために伽耶復元が「日本書紀」を根拠に試みられることによってムン大統領の意志に逆行してしまった、という主張だ。

請願には最後に「万人の精神が生きている南原にとって日本植民地『キムン』とは何なのか?」「南原伽耶古墳群からキムンを削除して登録せよ!」等の要求事項がある。

去る8月20日上がってきて9月19日締め切り予定の「南原を任那日本府キムン国でユネスコ登録する南原市と文化財庁は売国行為を中断せよ」請願には7日午前まで3258人が署名した。

キム・ジョンヒョ記者

ソース:ニューシス(韓国語)”日本書紀根拠ユネスコ カヤゴブン登録防いでほしい”青請願
https://newsis.com/view/?id=NISX20210906_0001574110


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Source:脱亜論
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