NASA CLUBを摘発、DJが堂々と「ここでは自由に吸える」とアピール

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タイ当局は2024年6月15日午前1時30分、チョンブリ県の大型パブ「NASA CLUB Chonburi」の捜索を開始しました。ここでは麻薬使用が日常化し、DJが堂々と「ここでは自由に吸える」と宣伝していたのだとか。

警察、内務省らの捜査員150名以上のチームで捜索が行われた結果、「NASA CLUB Chonburi」は営業許可を持っておらず、麻薬使用と販売が自由に行われていることが判明しました。店内では客と従業員が自由に麻薬を販売し、使用していました。また、客同士の喧嘩や武器の持ち込みも頻繁に行われていました。

なお、パブ内にいた客の尿検査を行ったところ、男68名、女89名が麻薬の陽性反応を示しました。20歳未満の8名も見つかっています。

内務省は、このパブのオーナー、管理者、関係者を逮捕し、無許可営業、時間外アルコール販売、麻薬使用を放置した罪で告発。これにより、このパブは5年間閉鎖されることとなりました。

 

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Source: タイランドハイパーリンクス