2024
06.14

ロシア、ウクライナ侵攻で意図的に飢餓を利用 人権団体報告

国際ニュースまとめ

ロシアが2022年初頭にウクライナ南東部のマリウポリを85日間包囲した際、戦争の手段として同市の民間人を意図的に飢餓に陥らせていた疑いがあることが分かった。人権団体グローバル・ライツ・コンプライアンスが13日に発表した文書で明らかにした。

76ページにわたるこの文書は、計算された戦略としての飢餓という戦争犯罪の観点から、マリウポリの住民にとって「この世の地獄」と表現した包囲を詳細に検証。ロシア…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp