2024
05.25
05.25
イランはライシ大統領の死で変わるか否か
「墜落の報道を受け、一部のイラン人は祝賀の花火を上げ、強硬派の指導者の死に歓喜しているように見えた」との専門家の発言も[ライシ大統領らの棺の周囲に集まる市民=2024年5月21日、イラン西部・タブリーズ](C)AFP=時事
今週もお疲れ様でした。イランのエブラヒム・ライシ大統領らが事故死するというニュースで始まった1週間ですが、中東情勢の流動化が懸念された当初の衝撃が落ち着いてみれば、同国の外交方針に大きな変化はないとの見方が多数を占めているようです。…
Source: Foresight