2024
05.13

脚の重傷や切断、ガザの若者が治療のため渡米 未来は見通せず

国際ニュースまとめ

アヘド・ブセソさん(18)はパレスチナ自治区ガザ地区北部の自宅でキッチンテーブルに横たわり、自分の傷ついた右脚をおじがナイフで切断するのを見つめていた。傍らに立っていた母親は泣き叫んだ。「アヘドが死んだ!」

しかしブセソさんは生き延びた。今は米サウスカロライナ州グリーンビルの病院で治療を受けている。

昨年12月19日、携帯電話をつなげようとガザの自宅の最上階に上がったところ、自宅の建物がイスラ…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp