2021
08.30
08.30
マレーシア人を迎える「ダンノック・サンドボックス」を計画
マレーシアと国境を接するタイ南部ソンクラー県では、国境エリアであるサダオ地区の経済活性化のために、新型コロナウイルスワクチン接種済みのマレーシア人旅行者を迎える「ダンノック・サンドボックス(ด่านนอกแซนด์บ็อกซ์ Dannok Sandbox)」を計画しています。
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マレーシア人がサダオ地区をダンノックと呼ぶことから、この計画も「ダノック・サンドボックス」と名付けられました。
サダオ地区の小売店やレストラン、ホテルなど観光関連事業者は、顧客の90%がマレーシア人であるため、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けています。 あるホテル経営者は、「ダンノック・サンドボックス」を実施することによって1万人の雇用を生み出すことが可能で、他の国境エリアのモデルとなるだろうと話しています。
「ダンノック・サンドボックス」を開始するには、その地区に済む約3万人全員がワクチン接種を完了しなければならず、政府機関は実行可能性調査を完了しなければなりません。
なお、マレーシアは10月までに人口の70%がワクチン接種を終える予定で、タイ政府の国再開の目標も10月となっています。
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Source:タイランドハイパーリンクス
マレーシア人を迎える「ダンノック・サンドボックス」を計画