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世界各地のディズニーパークの情報を発信する「Disney Parks」がこのほど、公式Instagramを更新。ディズニー/ピクサー映画『モンスターズ・インク』に登場する女の子ブーに仮装した子どもと、同作品で描かれるモンスターのキャラクターが、パーク内でグリーティングする微笑ましい動画を投稿しました。

『モンスターズ・インク』は、モンスターシティーを舞台とする長編アニメーション作品。子どもたちの悲鳴を集めてエネルギーにする企業「モンスターズ株式会社」にある日、人間の子どもブーが迷い込んでしまいます。心優しい「最恐モンスター」のサリーとその相棒マイクが、ブーを人間界へ帰そうと奮闘する感動の冒険物語です。

モンスターたちの世界にやってきたブーは、人間であることがばれないよう、紫色のモンスターの着ぐるみをかぶって生活します。

Disney Parksが投稿した動画には、着ぐるみを被っているブーに扮した子どもと、青い毛むくじゃらのサリーが交流する様子が映っています。

パークスタッフと思われる人がサリーに「目を閉じて」と伝えると、サリーは両手で顔を覆います。ブーに仮装した子どもが目の前に現れ、跳ねて大喜びするサリー。ブーが「Hi！I’m Boo！」と言うと、両腕を広げてハグしました。

動画は、来園者がInstagramで投稿したものを、Disney Parksが引用する形で再投稿したとみられます。ブーとサリーの心温まる映像には8万の「♡」がつき、視聴回数は100万回を超えています。

Disney Parksはこれまでにも、子どもたちとディズニーキャラクターのグリーティング映像を度々シェアしています。2023年には、ミニーマウスと親子が手話で自己紹介し合う様子を投稿していました。