04.04
いま流行りの「花手水」、知ってた?「可愛くて華やか」な人気の8スポットを紹介【ランキング】
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「花手水(はなちょうず)」をご存知ですか?神社やお寺には手や身を清める手水舎がありますが、そこの手水鉢に花を浮かべたものを言います。
色鮮やかな花が浮かんでいる風景がとてもかわいらしく、その華やかさから「フォトジェニックなスポット」としていま注目を集めています。
そんな花手水に関する調査結果が発表されました。「行ってみたい花手水ランキング」として紹介されています。
1位は日本屈指の大きさ
調査は2月20〜22日、リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」が実施。全国の20〜50歳代の1045人がインターネット上で回答しました。早速8位から4位まで見てみましょう。
8位:京都 眼の観音様 ~柳谷観音 立願山楊谷寺~【京都府】
7位:最明寺【埼玉県】
6位:帯廣神社【北海道】
5位:川越八幡宮【埼玉県】
4位:勝林寺【京都府】
最明寺の境内には、花手水が5カ所あります。10月には本堂のライトアップにあわせて花手水もピンクに統一するなど、ほかでは見られない趣向を凝らした花手水が特徴です。
勝林寺は東福寺の塔頭のひとつで、色鮮やかな花手水がSNSで話題のスポットです。春から秋は毎週火曜日と土曜日に花の入れ替えが行われるため、1年を通じて目を楽しませてくれます。
続いて、3〜1位です。
3位:行田八幡神社【埼玉県】
「参拝に訪れる人に癒やしを提供したい」と、2020年4月からスタートしたそうです。今では地域全体で楽しめる「行田花手水week」も開催し、月に1回はライトアップイベントも開いています。
2位:北野天満宮【京都府】
菅原道真公を祀る約1万2000社ある天満宮、天神社の総本社です。地元では「天神さん」として親しまれており、毎週入れ替わる季節の花で彩られた花手水が楽しめます。
1位:太宰府天満宮【福岡県】
多くの自然に囲まれる境内は、樹齢1500年以上といわれる国指定天然記念物のクスノキや、白梅や紅梅が咲き誇る名所としても知られています。季節の花々で彩られる花手水は、楼門前にある一枚岩の手洗鉢。縦4m、横6mと日本屈指の大きさで見応えも十分です。
いかがでしたでしょうか。皆さんもぜひ参考にしてみてください。なお、紹介している内容は3月22日時点の情報で、じゃらんは「おでかけの際は最新の情報をご確認ください」と呼びかけています。
Source: HuffPost