04.04
空飛べる「小鳥」と一緒に避難、どうする?インコを飼う警視庁職員の発信に「真似たいアイデア」
【元記事に戻る】雨や黄砂で室内干し…針金ハンガーにアレを付けると「早く乾かせる」。警視庁のライフハック
「私は小鳥を飼っています。避難の時、ペットをどう運ぶか考えてみました」
警視庁災害対策課は4月4日、公式Xアカウント(@MPD_bousai)を更新し、災害時に小鳥と一緒に避難する方法を発信しました。
空中を自由に飛び回ることができる小鳥。確かに、どのようにしたら一緒に逃げることができるのでしょうか。早速、方法を見てみましょう。
風呂敷のように鳥かごを…
警視庁によると、災害時に小鳥と一緒に避難するには事前の準備が必要です。
まず、鳥かご専用のケースの屋根部分に4つの「持ち手リング」を付けます。そのリングにバックル付きの固定ベルトを2本通していれば、持ち運べるようになります。
いざという時には、風呂敷のように鳥かごをカバーで包んだ後、バックルで固定し、ベルトを手に持って運びます。これで、鳥かごごと小鳥を避難させることができます。
この投稿は話題を呼んでおり、「真似たいアイデア!小鳥以外の小動物のペットでもできそう」「勉強になります!」といった声が集まっていました。
また、警視庁の「中の人」が飼っている小鳥の写真も添付されており、「かわいいです!」「後ろで手を組んでこちらを見てるみたい」といったコメントもありました。
災害はいつ、どこで起きるかわかりません。皆さんもぜひ参考にしてみてください。
私は小鳥を飼っています。避難の時、ペットをどう運ぶか考えてみました。キャリーバックは市販されていますが、普段使用している物を工夫できないか考え、鳥かごカバーに持ち手をつけてキャリーバック風にしてみました。ポイントはカバーの掛け方を上下逆さにすればすぐにバックにできるところです。 pic.twitter.com/g086YUt6gx
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 3, 2024
Source: HuffPost