2024
03.17
03.17
「動脈に詰まったプラスチック」で心臓病や死亡リスクが上昇
大腸、肝臓、脾臓、リンパ節組織、胎盤など、人体の数々の組織からさまざまなマイクロプラスチックやナノプラスチックが検出されている (C)REUTERS/Gustavo Graf
[ロイター]患者個々のリスク要因を考慮した後でも、頸動脈のプラークからプラスチック片が見つかった患者は、3年間以内に心臓発作や脳卒中を経験したり死亡したりするリスクが4.5倍高かった。また、プラークの組織中からマイクロプラスチックやナノプラスチックが見つかった患者は、アテローム性動脈硬化や…
Source: Foresight