インド人6名を逮捕、スワンナプーム空港から動物を密輸容疑

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タイ国立公園・野生動物・植物保全局によるとバンコク・スワンナプーム空港で2024年3月5日、爬虫類や哺乳類など合わせて87匹を隠し持ってインドのムンバイに向かうところだったインド人6名が逮捕されました。

 スワンナプーム空港で、タイ国際航空でムンバイに向かうインド人男女6人の手荷物を検査したころ、8個の荷物の中から、持ち出しが禁止されている爬虫類や哺乳類などが発見されました。

 1. 51 歳、インド国籍。 押収品目録はワタボウシタマリン、ヘビ、爬虫類など計17点
 2. 33 歳、インド国籍。 押収品目録はハシブトインコやカメレオンなど計12点
 3. 36 歳、インド国籍。 押収品目録は生きているレッサーパンダ 1点
 4. 32 歳、インド国籍。 押収品目録はアカリス、タイガーフィッシュ、極楽鳥など計32点
 5. 29 歳、インド国籍。 押収品目録はトカゲ、ヘビ、鳥類など計7点
 6. 56 歳、インド国籍。 押収品目録はトカゲ、ネズミなど計18点

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