2021
08.24

マルクス主義を批判した米軍将校が除隊 米大物議員「危機感を抱いている」

国際ニュースまとめ

軍服姿のマシュー・ローマイヤー中佐 (Darren Scott/U.S. Air Force)
米軍内部でのマルクス主義的思想や批判的人種理論の拡散を非難した将校が指揮権を解かれ、除隊処分となったことが明らかになった。バイデン政権下では、軍人も多様性や包括性などを受け入れることが求められており、反対意見を口にすることも困難だという。いっぽう、複数の共和党上院議員はこの事態を危惧しており、マルクス主義は歴史のゴミ箱に葬り去られるべきだとの意見も出ている。

Source:大紀元日本
マルクス主義を批判した米軍将校が除隊 米大物議員「危機感を抱いている」