2024
03.01

「間諜過家家」←意味わかる?世界中で注目の日本のアニメ&漫画

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知っておくと、いつか使えるかもしれない中国語。

「間諜過家家」の意味、わかりますか?

ヒントは、世界中で人気が広がっている日本の漫画・アニメーションのタイトルです。

「間諜」や「家」から、察しがついている人もいるかもしれません。

早速、答えを見ていきましょう。

「間諜過家家」は、中国語で『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』のこと。遠藤達哉さんの人気漫画で、『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中です。台湾や香港では「間諜家家酒」とも書きます。

中国語で「間諜」は「スパイ」、「過家家」は「ままごと遊び」という意味です。超能力を有する登場キャラクターのアーニャは中国語で「阿尼亜(または安妮亜)」と表記し、音の似た漢字を当てています。

アーニャの口癖である「わくわく!」は「好興奮!」などと訳されます。『講談社実用中日・日中辞典』(講談社編)によると、「好」には副詞の用法があり、感嘆の気持ちを含んで程度の強いことを表します。「とても、なんと、ずいぶん」などと訳され、「今天好冷」(今日はとても寒い)のように使われます。

『スパイファミリー』のコミックスの発行部数は、2024年1月時点(1〜12巻)で累計3400万部を超えています。テレビアニメは第1クールが2022年4月、第2クールは同10月から放送が始まり、2023年12月には劇場版が公開されました

アニメはNetflixなどでも配信され、アジアを中心に世界中で人気が広がっています

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Source: HuffPost