2024
02.23
02.23
ウクライナ全面侵攻から2年の現在地(下)――何が変わらないのか/欧州の躊躇と苦悩
ウクライナのNATO加盟問題を従来以上進めることには、特に米国とドイツが反対しているといわれる[安全保障に関する二国間協定調印にあたり、記者会見するゼレンスキー大統領(左)とショルツ首相(右)=2024年2月16日、ドイツ・ベルリン](C)AFP=時事
ロシアによるウクライナ全面侵攻が始まってからの間で、本稿(上)でみたように、米欧諸国によるウクライナの能力評価とウクライナ支援の本気度の上昇、そしてウクライナによるNATO、EUへの接近という大きな変化がすでに…
Source: Foresight