2024
02.21
02.21
「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった
良好な保存状態で見つかった2億8000万年前の古代爬虫(はちゅう)類の化石とされる標本は、実は作り物だったとする調査結果がこのほど発表された。
問題の化石はイタリアのアルプスで1931年に発見されて「トリデンティノサウルス・アンティクウス」と命名され、イタリアのパドバ大学自然人類博物館が収蔵している。岩の上に残された黒っぽいトカゲのような痕跡は皮膚や組織と考えられ、初期の爬虫類の進化を探る手が…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp