02.16
タイ政府が外国人観光客の事故に補償、死亡で最大100万バーツ(約400万円)
タイスポーツ観光省スダーワン・ワンスパキットコーソン大臣は2024年2月14日、セター・タビシン首相が事故に遭った外国人観光客への支援と補償のために、緊急必要支出準備基金から5,000万バーツの予算を使用することを原則承認したことを明らかにしました。 2024年1月1日から8月31日までの間にタイで事故に遭った外国人観光客が対象です。
死亡した場合の補償は最大100万バーツ。手足、視力を永久に失った場合、または後遺障害を負った場合、一時金は30万バーツの補償となります。医療費は50万バーツまで補償されます。
なお、自身の過失、不正行為、または危険な行動によって引き起こされた事故は補償から除外されます。
申請するには、観光ビザ付きのパスポートを所持し、タイで働いたり収入を得たりしていないことが必要です。申請は、観光スポーツ省、各都県の観光・スポーツ事務所、スワンナプーム空港とドンムアン空港の観光案内センターに郵送または電子メールで行うことができます。
スダーワン大臣は、以下のように述べています。
「観光部門は、タイ経済の収入を生み出すための重要な原動力です。だから、何よりも外国人観光客の旅行や消費を刺激して、正常な水準に戻したい。これは、タイ人の雇用を創出し、収入を生み出すのにも役立つからです。」
タイ政府は2024年に外国人観光客3,500万人、国内観光客2億500万人から3兆5,000億バーツの収入を生み出すという目標を設定しています。セター首相は、外国人観光客がタイへの旅行を通じて好印象を与えるためには、利便性と安全性の両面で外国人観光客に配慮することの重要性を強調しました。
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Source: タイランドハイパーリンクス