2024
02.08
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さっぽろ雪まつり国際雪像コンクール、タイの「ナーガの火の玉」が準優勝
タイ国政府観光庁は2024年、タイの奥深い文化と芸術的才能を促進するために、地元の祭りの中でも最も神秘的なものの一つである「ナーガの火の玉」の雪像を発表するために、さっぽろ雪まつりへタイチームを派遣。見事準優勝となりました。
国際雪像コンクールとは、1974年(第25回)から始まった、世界各地の国・地域・都市によるチームが参加して雪像制作を競いあうコンクールです。国際色豊かな個性あふれる雪像は雪まつり期間中に制作され、大通会場内で唯一、雪像の制作風景を間近で見ることができる大変人気のある行事です。
そんな国際雪像コンクールでタイチームは「ナーガの火の玉」発表し、準優勝。2024年2月7日に タイ国政府観光庁(TAT)のターパニー・キアットパイブーン総裁は、タイチームに祝意を表しました。
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ナーガの火の玉
ナーガの火の玉現象とは、メコン川から数百の火の玉が空に舞い上がり、 やがて消えるという宗教的信仰に基づいた自然現象です。地元では、水と 豊かさを司る神聖なであるナーガが、仏陀への供物として火の玉を放 つと信じられています。
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タイは1991年以来、2024年で24回目の参加。過去23回のエントリーで、タイチームは9回優勝しており、その中には2008年から2010年の3年連続優勝が2回、2018年、2020年の2回連続も含まれています。他の3回の優勝年は2000年(タイ初優勝)、2013年、2015年でした。
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Source: タイランドハイパーリンクス