2024
02.05
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自民党「トロイカ体制」の終焉で浮上する「今国会での解散」論
(右から)岸田文雄首相総裁、麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長による自民党「トロイカ体制」に不協和音が生じている[2024年1月26日、国会内にて](C)時事
1月26日に開会した第213通常国会は異例な形でのスタートとなった。
普段なら最初に総理大臣が今年1年の施政方針演説を行い、与野党の代表がそれに対して質問する論戦から始まる。しかし今国会では施政方針演説の前に衆参の予算委員会での集中審議が行われた。なぜか。言うまでもなく、去年の暮れから年明けにかけて…
Source: Foresight