2024
02.01

<ウクライナ>戦う女性たち「故郷守る」と防衛隊に (写真17枚)

国際ニュースまとめ

◆元英軍特殊部隊員の義勇兵が教官

教官のひとりは、義勇兵としてウクライナ入りした30代の英国人。元英軍特殊部隊の経験を見込まれ、戦闘教練の教官となった。 「ウクライナ兵も含めて100人以上を訓練したが、女性の方が士気は高い。銃器の扱いなど積極的に質問してくる」

 

元英軍特殊部隊所属の英国人義勇兵。ロシア軍のウクライナ侵攻後、すぐに義勇兵に志願し、ウクライナ入り。前線部隊で戦い、その後、ウクライナ軍と市民防衛隊の教官に。ウクライナが勝利するまでとどまると話した。(2022年7月・オデーサ・撮影:玉本英子)

英国人義勇兵の教官が、ロシア軍はどんな仕掛け爆弾を使い、どこに設置するのかを説明していた。(2022年7月・オデーサ・撮影:坂本卓)

隊員間の役割分担と屋内行動での導線について、教官が指導。「それじゃダメだ! 敵に撃たれちまうぞ!」 と、ときに教官の厳しい声が飛んだ。(2022年7月・オデーサ・撮影:坂本卓)

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