08.19
【東京風】「キムチチャーハン」は「キムチドン(丼)」、韓国料理を日本式に表記した飲食店に批判殺到「不買運動をすべき」
写真はキムチチャーハン。
韓国料理をあえて日本風の名前で表記した韓国の飲食店が物議を醸している。17日、韓国・朝鮮日報が伝えた。
記事によると17日、韓国のオンラインコミュニティーやSNSで、ある飲食店のフードデリバリーアプリの画面をキャプチャーした2枚の画像が拡散され、注目を集めた。
1枚目の写真に写っているのは、その店が販売しているメニューの詳細。赤いスープに数種類のソーセージが入った「プデチゲ」のことを、同店は「プデナベ(鍋)」と表記している。説明文には「東京風」との単語があり、追加メニューの選択肢には、「ブタカルビドン(豚カルビ丼)とセット」「ブタキムチドン(豚キムチ丼)とセット」という項目もある。「ブタカルビドン」と「ブタキムチドン」は、それぞれ豚カルビチャーハンと豚肉キムチチャーハンを指しているという。
「ドン(丼)」は明らかに日本語だが、同店は韓国料理名を日本風の名前に置き換えただけでなく、「カルビ」や「キムチ」という単語もわざわざ日本語の発音に近づけて表記している。
また、2枚目の画像は店のレビュー画面をキャプチャーしたもので、「キムチチャーハン、おいしいです」「プデチゲは味付けがちょっとイマイチだった」など、利用者が書き込んだコメントが表示されている。しかしこれに対し店主は、「キムチチャーハンじゃなくて、ブタキムチド….」「プデチゲじゃなくてプデナ…」と、料理名を修正するコメントを返信。ネットユーザーからは、「韓国料理をわざわざ日本風に言い換える理由が分からない」と批判を浴びているという。
この記事を見た人々からも、「店主は日本人なの?韓国人だったら正気じゃないね」「表記の仕方もおかしいけど、『豚キムチ丼』だったら別の料理だよ」「店主は実際は日本語ができないようだな」「絶対にこの店は利用しない」「不買運動をすべき。逆に日本で日本人が同様に日本料理を韓国風に表記したら、無視されて潰れるはず」など、反発の声が多く寄せられている。
一方で、「日本料理店のコンセプトなのでは?『シナモンパウダー』を『桂皮粉』と書いたとしても、店主の自由でしょ」「騒がしい人が多いね。トンカツ、オムライス、ハンバーグステーキのような料理名は問題ないわけ?」など、擁護するコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)
Record China 2021年8月18日(水) 8時20分
https://www.recordchina.co.jp/b881039-s25-c30-d0201.html
Source:脱亜論
【東京風】「キムチチャーハン」は「キムチドン(丼)」、韓国料理を日本式に表記した飲食店に批判殺到「不買運動をすべき」