2024
01.30

森のタイカレー「ゲーンパー」、ヤマモリから新発売

国際ニュースまとめ

現地工場を持つヤマモリが提案する”ハーブカレーの最終形”

ヤマモリ株式会社は2024年2月20日(火)、タイカレーシリーズよりタイカレー「ゲーンパー」を発売します。シリーズ販売開始から25年目、本品でヤマモリのタイカレーメニューは9種類です。

「ゲーンパー」=ハーブをたっぷり使った「森のカレー」

 グリーンカレーに代表されるタイカレー。多くはフレッシュなハーブをふんだんに使用する調理法が特長であり、魅力です。

 今回発売するヤマモリのタイカレー「ゲーンパー」は、タイ現地で調達するハーブでこのメニューの魅力をしっかりと再現しました。現地自社工場を持つ強み、そして、タイカレーを日本で販売開始して今年で25年目という経験と技術で本格的な味わいに仕上げました。また、ヤマモリ タイカレーの特徴である大きめにカットした具材(鶏肉、ヤングコーン、スズメナス)がたっぷりと入っています。

 「ゲーンパー(タイ語で”森のカレー”)」は、ハーブをふんだんに使ったタイカレーの代表格であり、言うならば「ハーブカレーの最終形」。タイの中部地方(カンチャナブリー県)に起源をたどり、ココナッツミルクを使用しないすっきりとした辛さ、コブミカンの葉(バイマックルー)、タイショウガ(ガチャイ)など多種のタイハーブが織りなす複雑な旨みと香りが現地でも人気のメニューです。

 ヤマモリは、この9種類目のタイカレーでハーブの魅力、タイカレーの奥深さを余すところなくお伝えします。

おすすめの召し上がり方

 タイではグリーンカレーやゲーンパーを含む汁物を「ゲーン」と総称します。これらのゲーン類、ガパオ等の炒め物、おかずは大皿で提供され、各自がご飯を載せたお皿の上にお好みで複数かけた”ぶっかけ飯”のスタイルで食べるのが日常食となっています。本品1品だけでももちろんおいしく召し上がっていただけますが、お好みのいくつかのタイカレーやガパオを別の器に盛り、各々のご飯にかければ、個性的な味わいのタイフードの食べ比べをお楽しみいただけます。

 ヤマモリには温めるだけで食べられるタイカレーが9品、加えてガパオライスの計10品のラインアップがありますので、ご家族やお友達と共に、手軽なタイ料理パーティとしてお召し上がりいただくことをおすすめします。

 

「タイと日本の架け橋」として25年

 ヤマモリは1988年、業界に先駆けて海外へ進出し、その当時選んだのがタイ王国でした。現地で日本醤油を製造・販売するビジネスを展開する中でタイの素晴らしい食文化を日本に紹介したいという強い思いをきっかけに、現地でのリサーチを重ね、2000年にタイカレー(グリーン・レッド・イエロー)の日本への輸出販売を開始し、今年で25年目を迎えます。

 当時は合弁工場での生産でしたが、発売以降増え続ける需要に応えて2004年には完全自社資本の工場(サイアムヤマモリ)を設立。日本から技術者を派遣し、日本と同じ近代的な設備と衛生的な環境下でのレトルト食品製造を行っています。契約農家で栽培したハーブを使用してペーストから自家製のものを使用し、本格的な味を追求し続けています。

「タイと日本の架け橋」を信念にタイ料理の研究開発を重ね、現在のタイフードのラインナップは27品に及びます。

 今回発売するタイカレー「ゲーンパー」は、そんなヤマモリだからこそご提案できる自信作です。ディープでありながら癖になる味わいをお楽しみください。

 

<商品概要>

商品名

タイカレー ゲーンパー

内容量

160g

希望小売価格

370円(税別)/399円(税込)

商品特徴

●「森のカレー」という意味で、山の素材を生かしたタイ中部地方のカレーです。

●ココナッツミルクを使用しないさらっとした液状で、すっきりとした辛さに仕上げています。
●ハーブの清涼感、ナンプラーの旨み、唐辛子と黒胡椒の刺激的な辛さをダイレクトに感じられる味わいです。

●具材は鶏肉、スズメナス、ヤングコーン、プリッキーヌ、ホーリーバジル、こぶみかんの葉、タイショウガ(ガチャイ)を使用しています。
●電子レンジ対応商品です。

発売日

2024年2月20日(火)

販売先

全国(スーパーマーケット・ドラッグストア及びインターネット通販)

ホームページ

https://www.yamamori.co.jp/products/thaicurry_gaengpah/

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