2024
01.09
01.09
問題のアラスカ航空機、大洋上の飛行を制限されていた 与圧不具合のライト点灯続き
米国家運輸安全委員会(NTSB)のホメンディ委員長は、飛行中に胴体の一部が吹き飛んだアラスカ航空1282便の機体について、離陸後にいずれかの警告灯が作動した場合に「非常に迅速に空港に戻れる」よう、大洋上を通ってハワイまで飛行することを同社が制限していたと報告した。
この措置は同機がこの1カ月で3回、自動与圧不具合ライトが点灯した後に決まった。ただ、この警告灯が5日の事故と関連するかは不明。