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2023年ビルボードジャパンで年間1位に輝いたのは?2年連続で「敗北感を味わった」あのアーティストだった
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Billboard JAPAN(ビルボードジャパン)が12月8日、2023年の年間チャートを発表しました。
総合ソング・チャートトップ10に選ばれたアーティストと曲名は?
10:美しい鰭:スピッツ
9:Overdose:なとり
8:W/X/Y:Tani Yuuki
7:ダンスホール:Mrs. GREEN APPLE
6:新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED):Ado
5:第ゼロ感:10-FEET
4:KICK BACK:米津玄師
3:怪獣の花唄:Vaundy
2:Subtitle:Official髭男dism
1:アイドル:YOASOBI
2023年の総合第1位はYOASOBIの『アイドル』でした。
YOASOBIのAyaseさんはBillboard JAPANのインタビューで「一昨年も去年も惜しくも2位で、敗北感みたいなものはすごく味わったし、いつの間にか『ここで1位を獲らなきゃ前に進めない』みたいな気持ちになっていて。ようやく僕の止まった歯車が動き出しそうです」とコメント。
ikuraさんは、「3年目で1位になれたということは、YOASOBIが前に進み続けている、更新していることの結果でもあると思うので、それを実感できてうれしいです」と喜びを語りました。
2024年の展望を聞かれると、「何かをするためにYOASOBIをやるのではなく、YOASOBIを楽しむために一つひとつを達成していきたい」とAyaseさん。ikuraさんも「やっとこのフェーズに入れたって感じだね」と今後の活躍に意欲を見せました。
また、TikTok部門ではHoneyWorksの「可愛くてごめん(feat.かぴ)」、「ニコニコ VOCALOID」部門ではゆこぴの「強風オールバック(feat.歌愛ユキ)」が第1位を獲得するなど、それぞれのプラットフォームの特徴が出た結果となりました。
Source: HuffPost