2023
12.04

自分の居場所に砲撃の要請も、ロシア軍の包囲を生き延びたウクライナ軍兵士

国際ニュースまとめ

ウクライナ軍兵士のセルヒーさん(36)は、ウクライナ中部にある公共医療センターのベッドに座っている。両脚には医師も除去できない細かな爆弾の破片が埋まっていた。痛みはあるものの、好調だとセルヒーさんは言った。

「信じられない、今いるのが塹壕(ざんごう)ではなく、病院だなんて。生き延びられるとは思ってもいなかった」

セルヒーさんは第80独立空中強襲ガリツィア旅団に所属する歩兵だ。2022年2月にロ…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp