米CDC、タイを感染危険度の最も高い「レベル4」に指定

2021
08.10

アメリカ疾病対策予防センター（Centers for Disease Control and Prevention: CDC）は2021年8月9日、タイを新型コロナウイルスの危険度の最も高い「レベル4」に指定しました。

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アメリカ疾病対策予防センターのガイダンスでは、「レベル4」に指定された地域への渡航は避け、渡航をする必要がある場合は完全にワクチン接種するように呼びかけています。

8月9日に「レベル4」指定されたのは以下の7カ国です。

•アルバ
•エスワティニ（旧スワジランド）
•フランス
•フランス領ポリネシア
•アイスランド
•イスラエル
•タイ

なお、プーケットで始まった新型コロナウイルス・ワクチン接種済みの旅行者を隔離なしで受け入れる「サンボボックス」では、7月1日の開始から1ヶ月で最も利用が多かったのは、国籍別ではアメリカ人でした。