2021
08.08

テドロスWHO事務局長「研究所漏えい説を排除するのは時期尚早」と発言

国際ニュースまとめ

インド太平洋諸国で中国製ワクチンの評価が下がる中、世界保健機関事務局長が「研究所漏洩説を排除するのは『時期尚早』」と発言(ロイター)
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイエスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は、中国科学院武漢ウイルス研究所(WIV)からの漏洩が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックの原因である可能性を排除するのは、時期尚早であると表明した。それだけでなく、コロナ変異株により症例件数が急増している一部のインド太平洋諸国が中国製ワクチンを中止する、または他国製ワクチンに切り替える対策を講じていると述べた。

Source:大紀元日本
テドロスWHO事務局長「研究所漏えい説を排除するのは時期尚早」と発言